宅建士専用Q&A

どのくらいの学習量が必要ですか?
全くのゼロからですと、通常は講義時間も含めて最低300時間位の勉強が必要になります。講義時間の約2倍復習する時間が取れれば合格ラインに到達できると思っていただいて結構です。個人差があります。

基礎学力は必要ですか?
文章読解のため国語の力が求められますが、最初はあまり必要ありません。学習をしているうちに鍛えられます。ただし、小学校高学年くらいの算数の知識は必要です。具体的には分数(例 200㎡×1/5=20㎡)と、小数点の掛け算・割り算(例 100×1.1=110)くらいの知識は必要になります。

不動産実務経験がなくても合格できますか?
不動産経験の有無などは全く問題ありません。

法律の勉強は始めてですが合格できますか?
法律関係の資格学習が初めてでも問題ありません。宅建士試験が法律試験の登竜門です。

基本的な講義内容を教えてください
テキストをわかりやすく解説します。
オリジナルのテキスト補助資料を講義のつど毎回配布し、事例を挙げたりまとめたりしてテキストの理解を進め、周辺知識を補充します。
疲れていらっしゃっても勉強できるように、講義はなるべく楽しくかつわかりやすくなるよう努力足しております。
毎回問題集の学習範囲を指定します。問題集からテキストに戻って周辺知識を固めながら復習して頂きます。問題集はテキストを理解して暗記するために利用していきます。

どのくらいのレベルまで仕上げるのか教えてください。
宅建士試験は上位15-17%が合格する相対的評価です。 どこまで仕上げるかはスクールの方針によって異なります。 例えば合格点が35点だとすると、35点前後まで仕上げるのはそれほど難しくありません。 40点前後まで仕上げるとなると時間がかかります。45点前後まで仕上げるとなると相当時間ががかかります。それ以上となると実質不可能です。 山梨宅建学院では「楽してボーダーライン+アルファを取りに行く」といった方針ではありません。逆に「膨大な資料や模擬試験で高得点を目指す方針」でもありません。バランス良く40点オ-バーを目標に、当日多少ミスしても余裕がある位のレベルまで仕上げる事を目標にしていますので、講義内容はややヘビーといったところです。

何度も落ちていますが合格できますか?
何度も落ちてしまわれる場合、こういうパターンに陥っている場合が多いです。
試験を受ける⇒しばらく何もしない⇒忘れる⇒試験が近くなったら勉強をする⇒思い出すレベルで試験がやってくる⇒試験を受ける
この繰り返しではないでしょうか。この場合受験回数はあまり意味がありません。1月からきっちり準備すれば次回合格できる可能性はぐっと上がります。

試験に受験資格はありますか?
宅建士は国家資格ですが、年齢・性別・国籍・学歴などの制限はありません。
基本的にどなたでも受験できます。

受講されている方の年齢層を教えてください。
20歳代~60歳代の方がいらっしゃいます。
なお、29年度の受験者全国平均は35歳、最高齢合格者は89歳、最年少合格者は13歳でした。
年齢は関係ありません。気持ちが大切です。

法律改正には対応していますか?
毎年教材が改正され、講義も新制度で説明します。
その他も最新の内容ですのでご安心ください。

質問はできますか?
ビデオ学習ではなく、教室ライブ講義ですので、講義の終了後などにその場でご質問ができます。どんどんご質問ください。教室のほかメールでのご質問も可能です。
ご質問の範囲内でお願いいたしております。「最初から全部説明してください」といったご要望や、毎回長時間(例えば毎回1時間など)ご質問される場合は、集団授業のご質問の域を超えた形態になってしまいますので、対応いたしかねます。あらかじめご了承ください。

講義を欠席したときのサポートを教えてください。
講義は毎回撮影しております。教室ライブ講義を欠席されても、講義のデータをUSBメモリーなどでお渡しするすることが可能です。ご自宅にパソコンがあればご自宅で学習できます。パソコンをお持ちでない場合、中古でよろしければ受講生様に限り1万数千円で販売することも可能です。

合格率を教えてください。
人数が少なく合格率にあまり意味がないので人数で書きます。
例年ですと、お申込みされ受講して頂く方が10名様ちょっとです。
諸事情で途中でお辞めになる方や受験されない方が1-3名様位です。
勉強時間を確保して、十分な準備ができた方はその半分です。
残りの半分の方はお仕事や家庭の事情で消化不良だったりります(社会人の場合仕方無いことだと思っております)。
課題をしっかり消化され、仕上げる事の出来た方はほとんどの方が合格されます。(当日の緊張やパニックでミスが重なると合格できない場合があります。)

仕事や子育てで忙しいのですが合格できますか?い。
大人は忙しく、全国合格率15-17%の宅建試験に1回で合格する事は決して簡単な事ではありません。
準備が間に合わなかった方の原因は、お仕事やご家庭によるご多忙が大半です。
忙しいと、お時間はあっても疲れてしまって休んだりしてしまい、復習を先送りにしがちです。
宅建士の勉強は学生の受験勉強に比べれば比較的楽しです。楽しい事なら疲れていても続けられます。勉強を楽しめれば試験日と合格証書はすぐにやってきます。
勉強が苦手の場合ですと「どうしても受かりたい」といった強い欲求が必要です。
フルタイムのお仕事に小さいお子様の子育てをされながら合格された方いらっしゃいます。合格体験記をご参考に御覧ください。

宅建士情報

2023年度宅建士試験情報は、以下をご覧ください。毎年同じように開催されます。
2024年度は6月頃発表です。
不動産適正取引機構 宅建情報(オフィシャル情報はここから)

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